sakuraのVPSでディスクをマウント
sakuraのVPSの8Gを借りたところ、ディスクが17GBと215GBに分かれていました。
それぞれ/dev/sda, /dev/sdbになっています。
ubuntuで再インストールしたところ/dev/sdbはマウントされないので、手動でフォーマット、マウントの設定を行いました。
ちなみに、/dev/sdbはパーティションとして/dev/sdb1が切られていて、ext3でフォーマットされていました。
パーティションはそのまま使いますので、fdiskの作業はしませんでした。
まずフォーマットします。
sudo mkfs.ext4 /dev/sdb1
次にフォーマットされたパーティションのUUIDを取得します。
sudo blkid /dev/sdb1
→
/dev/sdb1: UUID="xxxxxxxxxxxxxxxxxx" TYPE="ext4"
次にマウント先を作成
sudo mkdir /db
次にマウントの設定を記述します。
sudo vi /etc/fstab
UUID=xxxxxxxxxxxxxxxxxx /db ext4 defaults 0 2
次にマウントします。
sudo vi mount -a
dfで確認します。それから再起動してもう一度df。だん!
それぞれ/dev/sda, /dev/sdbになっています。
ubuntuで再インストールしたところ/dev/sdbはマウントされないので、手動でフォーマット、マウントの設定を行いました。
ちなみに、/dev/sdbはパーティションとして/dev/sdb1が切られていて、ext3でフォーマットされていました。
パーティションはそのまま使いますので、fdiskの作業はしませんでした。
まずフォーマットします。
sudo mkfs.ext4 /dev/sdb1
次にフォーマットされたパーティションのUUIDを取得します。
sudo blkid /dev/sdb1
→
/dev/sdb1: UUID="xxxxxxxxxxxxxxxxxx" TYPE="ext4"
次にマウント先を作成
sudo mkdir /db
次にマウントの設定を記述します。
sudo vi /etc/fstab
UUID=xxxxxxxxxxxxxxxxxx /db ext4 defaults 0 2
次にマウントします。
sudo vi mount -a
dfで確認します。それから再起動してもう一度df。だん!
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subversionとgitで昔のソースを取ってくる
小ネタですが、結構はまったのでメモ。
ffmpegを1年くらい前の状態でコンパイルしたかったので、subversionで時間指定してexportしようとしましたが、外部プロジェクトに依存しているらしく、その部分が最新のものを取ってきてしまいます。
ダメだったコマンドは以下の通りです。
中にあるlibswscaleというのが最新すぎてコンパイルできませんでした。
ということで、正解は以下の通りです。
subversionでは-rオプションでリビジョンを指定できます。波括弧で囲うと時間が指定できます。2weeks agoみたいな指定もできるようです。
ちなみに、関連するライブラリのx264はgitで管理されているため、git流の昔のソースの取り方が必要です。
cloneでリポジトリ全体を取得して、logにて近い日付のコミットログを見つけます。beforeオプションで時間が指定できます。
logに記述されているハッシュコードをコピーして、checkoutでそのハッシュコードを指定します。
ffmpegを1年くらい前の状態でコンパイルしたかったので、subversionで時間指定してexportしようとしましたが、外部プロジェクトに依存しているらしく、その部分が最新のものを取ってきてしまいます。
ダメだったコマンドは以下の通りです。
svn export -r {2009-08-18} svn://svn.ffmpeg.org/ffmpeg/trunk ffmpeg-20090818
中にあるlibswscaleというのが最新すぎてコンパイルできませんでした。
ということで、正解は以下の通りです。
svn co svn://svn.ffmpeg.org/ffmpeg/trunk ffmpeg-20090818
cd ffmpeg-20090818
svn update -r {2009-08-18}
cd libswscale
svn update -r {2009-08-18}
cd ..
subversionでは-rオプションでリビジョンを指定できます。波括弧で囲うと時間が指定できます。2weeks agoみたいな指定もできるようです。
ちなみに、関連するライブラリのx264はgitで管理されているため、git流の昔のソースの取り方が必要です。
git clone git://git.videolan.org/x264.git
mv x264 x264-20090818
cd x264-20090818
git log --before="2009-08-18"
git checkout 1b6086ceb0c346c959a68478b9c36284fbdd5872
cloneでリポジトリ全体を取得して、logにて近い日付のコミットログを見つけます。beforeオプションで時間が指定できます。
logに記述されているハッシュコードをコピーして、checkoutでそのハッシュコードを指定します。
開発サーバ(3)
開発サーバに出たばっかりのUbuntu8.10α5のサーバ版をインストールしました。インストール時のGUIが多少乱れている以外はすんなりインストールできました。BIOSのアップデートもしてみたんですが、どうも起動時にCPUの認識に失敗したり成功したりするようで、CPUの認識に失敗すると自動的に再起動がかかるので、しばらく放置していると起動しているという、悲しい状態です。BIOSのバージョンアップ待ちを期待するしかないですね。
インストールした後で問題になったのは、Xenをインストールしようと思ったのですが、まだα版のためか、apt-getで依存関係の解消に失敗するようです。本当ならWebサーバを仮想化したサーバでそれぞれ起動して、パフォーマンスを見てみたかったんですが、残念です。正式発表は10月くらいらしいので、それまでは単体サーバとしての性能検証を色々調べてみたいと思います。
インストールした後で問題になったのは、Xenをインストールしようと思ったのですが、まだα版のためか、apt-getで依存関係の解消に失敗するようです。本当ならWebサーバを仮想化したサーバでそれぞれ起動して、パフォーマンスを見てみたかったんですが、残念です。正式発表は10月くらいらしいので、それまでは単体サーバとしての性能検証を色々調べてみたいと思います。
開発サーバ(2)
自作で開発サーバを作っていますが、なかなかのじゃじゃ馬です。マザーボートはGIGABYTEのEG45M-DS2Hなんですが、どうもちゃんとサポートしているKernelが2.6.26なので(2ch情報)、現在のディストリビューションではまだ対応できて無いんですよね。なんとか、インストールしてみても3回に1回しか起動しないとか、eth0がリンクアップしないとか、もう大変! 手動で2.6.26入れるか、α版のディストリビューションでも探すか・・・
開発サーバ
ヨドバシカメラからせっせとパーツを買ってきて、開発および検証サーバを作ってみました。石はクアッドコアのQ9300、メモリは4GB、SSD64GBとその他で10万円くらいで構築できました。OSは最初Ubuntuを入れようかと思ったんですが、SATAをうまく認識してくれなくて断念。そのかわりカーネルが新しそうな、Fedora9を現在インストール中です。まだ、動くかどうか微妙なところですが、動き出したら色々とベンチマークをとってみたいなーと思っています。特に4コアの石の性能や、SSDの性能を見てみたいですね。SSDを使ったPostgreSQLのベンチマークはこのサイトで紹介されてまして、かなりの威力を発揮しているようです。PHPとPostgreSQLの組み合わせのような実アプリケーションっぽいので、どれだけ性能がでるやら・・・ワクワク
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